特徴 | 説明 | ||||
命令セットアーキテクチャ | RVA23+ベクトル暗号(Vector Crypto)に対応 | ||||
マルチコア | シングルコア、デュアルコア、4コアから選択可能 | ||||
動作モード | マシンモード(Machine-mode)、ハイパーバイザモード(Hypervisor-mode)、スーパーバイザモード(Supervisor-mode)、ユーザモード(User-mode)に対応 | ||||
セキュリティ | ESWINの信頼実行環境(TEE)ソリューションに対応、物理メモリ保護(PMP)は最大64領域までサポート | ||||
暗号処理 | スカラおよびベクトル型のハードウェア暗号化/復号化モジュール(オプション)に対応 | ||||
パイプライン | 9段スーパースカラ順序実行パイプライン、2命令同時デコード | ||||
分岐予測器 | L0_BTB、BTB、IJTB、BHT、RAS、ループバッファ(Loop Buffer)に対応 | ||||
L1命令キャッシュ(L1 I$) | 容量選択可能(8KB、16KB、32KB、64KB)、ECC(誤り訂正)オプションあり | ||||
L1データキャッシュ(L1 D$) | 容量選択可能(8KB、16KB、32KB、64KB)、ECCオプションあり | ||||
クラスタ共有最終キャッシュ(LLC) | 容量選択可能(512KB〜4MB)、ECCオプションあり | ||||
メモリ管理ユニット(MMU) | SV39、ITLB、DTLB に対応 | ||||
割り込み制御 | CLINT、PLIC に対応 | ||||
デバッグ/トレース | デバッグモジュール:JTAG対応 トレースモジュール:RISC-V標準のE-Trace/ N-Traceに対応 |
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バスインタフェース | 1. メモリポート:128ビットAXIマスターインターフェース 2. ペリフェラルポート:128ビットAXIマスターインターフェース 3. フロントポート:128ビットAXIスレーブインターフェース |
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ベクトル拡張 | RVV1.0 に対応 | ||||
CoreMark(CoreMarks/MHz) | 6.27 | ||||
Dhrystone-Legla(DMIPS/MHz) | 2.90 |